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静岡商工会議所とは

静岡商工会議所(商工会議所法の規定に基づく法人)

商工会議所は「商工会議所法」という法律に基づいて設立された地域総合経済団体であり、法人、個人、団体などを会員とし、商工業の振興と地域のために活動しています。

旧静岡商工会議所(1892年設立)と旧清水商工会議所(1930年設立)が合併し、2010年に現在の静岡商工会議所が誕生しました。地域総合経済団体として、静岡事務所(葵区黒金町)と清水事務所(清水区相生町)を拠点に、地域の商工業者の経営支援や賑わいあるまちづくりを推進しています。会員数は約13,000事業所で、全国515商工会議所の中で7番目の規模を誇っています。

​創立    2010年4月1日

​設立目的  

静岡商工会議所は、地区内における商工業者の共同社会を基盤とし、商工業の総合的な改善発達を図り、兼ねて社会一般の福祉の増進に資し、もって我が国商工業の発展に寄与することを目的とする。

​事業内容  

​ 地域経済活性化のため、次の事業を実施

​  ◇地域企業の経営相談、指導

◇販売促進・市場開拓・国際ビジネスの支援

◇地場産業の育成、支援

◇国会、行政庁等への意見要望活動

◇都市基盤の整備促進活動

◇商工業に関する調査研究、情報発信

◇商工業に関する講習会の開催

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静岡事務所

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清水事務所(静岡市清水産業・情報プラザ)

◇輸出品の原産地証明

◇地域資源(歴史・海洋文化)を活用した静岡市のブランド創出ほか

​会員数   

13,027事業所(2024年3月末現在)

​静岡商工会議所の会員構成 ※2024年3月末時点

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​商工会議所の使命・役割

商工会議所の使命は大きく分けて「3つ」あります。

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​ ①会員企業の繁栄

②地域の再生

③日本の成長

商工会議所の創始者:渋沢栄一の「民間の力こそが持続的な成長の原動力」という精神のもと、全国各地において、様々な事業を展開しています。その活動フィールドは多岐にわたっています。

特に静岡商工会議所では『企業づくり/地域企業の持続的発展を目指す伴走型支援の強化』『人づくり/多様な人材の活用と地域の人材育成』、『地域づくり/地域の資源や特性を活かした魅力あるまちづくり』、『基盤づくり/地域・会員への情報発信と組織・財政基盤の強化』の施策に基づき、各種事業を展開しています。

静岡商工会議所の仕組み

会 員

商工会議所の運営を支え、事業活動の推進力となるのが、会員です。

静岡市内で商工業を営んでいる方ならば、業種・業態・規模を問わず、どなたでも会員になることができます。

議 員

商工会議所の最高意思決定機関は議員総会であり、その議員総会を校正しているのが150名の議員です。

議員は、選任方法により「1号議員:76名(会員及び会員以外の特定商工業者が投票によって会員のうちから選挙した議員)」「2号議員:52名(部会が部会員のうちから選任した議員)」「3号議員:22名(会頭が常議員会の同意を得て会員のうちから選任した議員)」が選出されます。

役 員

商工会議所には、「会頭」、「副会頭」、「専務理事」、「常議員」、「監事」、「理事」の役員が置かれています。

常議員会

議員総会提出・委任事項等を審議する場として、議員のうちから選任された常議員(50名)を中心として構成する常議員会を置いています。

​議員総会

​商工会議所は、議員選挙によって選挙・選任された議員(150名)によって構成されている議員総会を置くことが義務付けられており、この議員総会は、商工会議所の内部的な最高意思を決定するための必要機関であり、商工会議所の事業活動を決定します。

部 会

商工会議所には、会員が営んでいる主な事業の種類ごとに、それぞれの事業の適切な改善発達を図るために部会を置かなければならないと定められています。

部会は、会員の声を商工会議所事業に反映させるために欠かせない組織です。同業種の経営者が情報交換・交流を深める絶好の機会です。

部会の種類

​建設部会、卸商業部会、小売商業部会、製造業部会、観光・飲食部会、港湾・交通運輸部会、情報文化部会、金融部会、専門サービス部会、生活関連サービス部会の10部会

女性会

女性経営者としての資質の研鑽と、女性の視点から地域商工業者の振興発展を図ることを目的としています。

​青年部

青年経済人としての研鑽を積み、地域商工業者の振興発展を図ることを目的に、新たなネットワークとビジネスチャンスをひろげる場として設けています。

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